「Activ-A」施設のご案内
クライミングウォール写真&紹介
「小さいけれど人を育むジム」にしたかったのでクライミングウォールのデザインコンセプトは、初心者・初中級者でもより多くの壁を登れて、かつ上級者にも刺激的で登ってみたくなる壁。そして狭いジムなので、危なくない範囲でより広い登攀面積の確保です。
高さは3.7m~4.2m。幅・奥行きはともに9m弱で、受付や事務スペースを含めた広さではたぶん日本でトップレベルに狭いジムだと思います。
① 左側がぐにゃりと曲がった(しかも斜めの)珍しいバルジ状壁です。上部と下部は垂壁ですが、マントルも可能。足元が見にくいので意外とスリリングです。正面はスラブ壁。バランスをとりながら足で立ち上がる練習になります。「フリークライミングは初めて」という方はまずはこの壁から。ちなみに赤(3級)以上の課題はかなりデリケート。外岩での立ち込み強化練習にも使えます。
② アクティバで一番目立つ壁。2.5m以上の水平部分を持つ本格的なルーフで、足を切ったり残したり、足を先行させてみたりといかにもルーフ的というムーブが楽しめます。ちなみに奥からSDスタートだと直上しても登攀距離は7m近く。手前側の側面は垂壁。初心者でも楽しめます。やや白っぽく見える手前の部分はくぼんでおり、マニア受けするせまっくるしいマントル的ムーブも味わえます。
③ 人が取り付くとこんな感じです。アクティバ入って正面の壁は傾斜が地味に変化しており105°~115°。とはいえほぼ面一に感じるかもしれません。一応左に行くほど115°です。シンプルですが飽きにくい、ムーブの設定・習得にも最適な壁だと思います。初心者から上級者まで、みんなに大人気の壁です。
④ ルーフの中から座ってマントル壁を眺めるとこんな感じです。写真左の105°~115°の壁は特に横に長いので、トラバースっぽくすると手数をだいぶ増やせます。また奥よりは比較的緩傾斜なので、「保持するの核心」的ホールドも結構並んでいます。
⑤ 赤い部分が扉で、トイレの入り口になっています。その右はマントル壁です。ホールドがないとギリギリ返せないぐらいの、絶妙な傾斜にしてあります。105°壁の端には申し訳程度にキャンパスボードと、その対面(写真の赤ソファの足元)には現行のメトリウスフィンガーボードよりもホールディングのバリエーションが圧倒的に多かった10年以上前のフィンガーボードが付いています。
⑥ トイレ前から大ルーフを眺めます。奥に見える面は垂壁(90°)です。初心者・初級者には特に触ってもらっている壁です。その左、ルーフの側面は120°。足がルーフ内にもぐったりするとかなりパワフルになります。無理にあげても狭くて腰が出たりとなかなかに歯ごたえのある壁です。目立ちませんが・・・。
クライミングウォール以外の設備
どうしてもトイレにはこだわりたかったのです。カフェと一緒に作るなら洗練されていて快適なトイレを、ということで全自動おそうじトイレ「アラウーノ」が蓋を自動で開けてお出迎えします。「なぜアラウーノか」というとこの商品、山梨県出身のプロダクトデザイナー深澤直人氏が手がけたものなのです。この上なくシンプルで美しいデザインが特徴の「±0」(±0のホームページはこちら→±0)のデザイナーです。山梨応援してますから、私。
手洗いもコーディネートされたものになっています。カフェをお任せしているオーナーの浜欠さんにお願いしました。トイレと共にカフェと共用です。チョークの付いた手をジャブジャブ洗いたい方はジムの外(側面)に流しがありますので、そちらを御利用ください。
クライミングDVDも販売しています。Yチェアの下に置いてあるのは体組成バランス計です。体重・体脂肪を測る以外にも皮下脂肪の厚みがミリ単位でわかる「皮下脂肪スキャナー」、ふらつきと重心位置がわかる「バランス能力チェッカー」なんて機能が付いています。一度お試しあれ。(使用法はスタッフまで)
身長170cm以上の方はちょっと頭上注意です。小さいなりの精一杯。中二階という感じで休憩スペースと更衣室があります。赤いソファは40年物、下の黒い椅子は譲り受けたセブンチェアです。閉店後におもむろに写真を撮ったので散らかっていますね。
受付ではジュース、ちょっとした食べ物、プロテイン、クライミングビデオ(DVDのみ)、クライミング誌、トポ、Tシャツ等ウェアなんかの販売もしています。イベント等のフライヤーも置いてあったりです。





